まずは単純なものからですが、黄土色の箱のみソフトボディで、他はリジッドボディです。
ソフトボディは底面の頂点をSelectPinsで選択しておき、それらが変形しない頂点であることを定義しました。

<rigidBody_SoftBody1.jpg>
ソフトボディにはSolidオプションがありますが、Solid=Noの場合は中身が詰まっていない紙風船のようにくしゃりとした構造を表現します。
Solid=Yesのときは計算時間がより多くかかるようになるものの、中身が詰まった弾性のあるものをシミュレートすることができ、グミキャンディーのようにより丈夫なもののように見せることができるようです。
なお、チュートリアルによると、オブジェクト内部に「補強構造」を設けると、Solid=Noの場合でも「より丈夫な構造」を表現できるそうです。