
職場の人にProcessingというグラフィックプログラム環境を紹介してもらいましたが、とてもおもしろいです。
日本語書籍もあるにはありますが、今では改訂中らしいので入手しにくいみたいです。(?)
この言語は出てからはけっこう経っているみたいですけど、インタラクティブ性やJavaを再生機能に使っているらしいのでWebサイトに埋め込み出来るみたいだし、デバイスを通じた操作も対応しているみたいなのが、すごく深みがあるように見えます。
サイトを見ると、Exampleは充実していて、Referenceを見るにあまり多くないメソッドの数からは学習しやすいように見えます。
Exampleを見ていくと、共通してvoid setup()が組まれていることがわかります。
その中にはbackground()が入っています。
background()リファレンスでみると、グレー、カラー、イメージの3つのオプションをとることが出来ることがわかります。
このExampleとReferenceはとても丁寧ですごくエライ!
なるほど~、勉強要るためすぐには使えないけど、例えば細胞がどんどん増えていくとかのエフェクト用のアニメーションテクスチャを作るのには便利かも!
というわけで、ちょっと調べてやってみました。
void setup()
{
size(200, 200);//キャンバスのサイズ
background(102);//バックグラウンドの色またはイメージ
smooth();//アンチエイリアス <-> noSmooth()
//fill(0, 50);
}
void draw()
{
fill(200);
stroke(50);//境界線をつくる
rect(random(200), random(200), 10, 10);//ランダムXYのところにw10*h10の矩形
}
これでランダムな矩形がもらもらと描かれます。
トランジションみたい。
けどどんどん描かれないで済む方法はまだ不明。
うーむ、いいなこのツール。けど結局Flashが生き延びるんだろうなぁ。
あ、日本語になってるサイトがある!