2010年10月23日土曜日

ParticleFlow イベントの推移

先日ParticleFlowでイベントを移ると、その影響が急激に現れてしまい、つまりカクッとなるという意見をもらいました。
これについては基本部分なので一応対処は知っていたんですけど、日ごろの仕事だと忙しくてこの方法面倒くさいし、設定が触りにくいところに行ってしまって後日設定したのを忘れがちなのであまりやってないんです。
検証してみました。


やりかたはフォースのOffsetInfluenceをアニメートすることです。
この例の場合はEventDurationですが、 ParticleAge、AbsoluteTime(デフォルト)も選べます。

この例の場合は、そのイベントに入ったときにグラフの値をOffsetInfluenceに使うということになります。
するとイベントに入ってからの時間がたつにつれてグラフでイメージされるようにフォースの影響がだんだんと利いてくるようになります。 
ちなみに寿命にばらつきがあるとき、このアニメーションフレームの長さは伸縮されなかったように記憶しています。
(いっぱい出ているだけに分かりにくいんですよね・・・、、めんどいし)
いつも面倒がってフォース調整とかフォース組み合わせで実現していてやってないですけど、
やはりきちんとやると意外と簡単で効率的なのかもしれませんね。
こんどはちゃんとやろう。でも面倒だ・・・。

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