2009年12月13日日曜日

processing | TextFieldに入力した文字列をテキストファイルに保存する


TextFieldに入力した文字列をテキストファイルに保存するには次のようになる。
日本語入力も問題なく保存できる。
ファイルは自動的に上書きされる。
saveStringsはJavaAWTのオブジェクトらしい。
saveStrings (<ファイル名>,<文字列の「配列>)
出力ファイルはスケッチ(pdeファイル)のあるディレクトリになる。 
あるいはアプリケーションに変換した場合はexeファイルのあるディレクトリになる。 
アップレットの場合は今はわからない。

現在TextFieldの幅などが設定できないでいるので戸惑っている。

//コード
TextField inputLine = new TextField("日本語");

void setup() {
  size(256, 256);
  background(100);
  stroke(200);
  frameRate(15); 
  inputLine.(50,37,200,20);
  add(inputLine);
}

void draw() {

}
   
void mousePressed() {
  if (mousePressed && (mouseButton == RIGHT)){//右クリックしたら保存

    String[] iLine = new String[8];//8個の配列。この場合8行分格納できることになる。
    iLine[0] = (inputLine.getText());
    saveStrings("saveText.txt", iLine);//ファイルは自動的に上書きされる
  }
}



//出力結果
saveText.txt

日本語
null
null
null
null
null
null
null



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これだけやるにも結構手間かかってしまった。

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