休日に習い事をしている人もいると思いますが、仕事の都合で習い事に参加できない場合に
その費用を会社に弁償してもらうことが法律上どんな扱いなのか、事例を調べていました。
ところが、日本ではそのような習慣というか、事例がない、というのがとても驚きました。
ほかにも多額の費用をかけた旅行がフイになってしまったとか、親類の介護ができずにその分費用がかさむとか、そういう事例もありそうです。
たしかに、労働基準法は必ずしも現実的でない部分もあり、労働者は守られすぎていて経営者なんかやるだけ損だ、というように感じることは少なくありませんが、生活の基盤としている会社勤めとは言えど、そうした紛争がおきていないというのはかなり不思議に感じます。