ニュース見たらF-2支援戦闘機で事故が起きていた。
F-2は事故が無くやってきた機体でしたので驚きました。
小さい写真でもF-2じゃないか、これ、と思えるほど特徴ある塗装です。
操縦士はどちらも生存しておりまだよかったです。
しかし高速で飛行するものだけに壊れ方もひどいですね。
支援戦闘機というのは海上を侵攻してくる戦力や陸に上がってこようとする戦力に応戦するものです。
要撃戦闘機は現在F-15というものですが、これは主力戦闘機と呼ばれ主に空からの侵攻を抑えます。
スクランブルは年になんと240回程度も起きており、実際に火力を投じることはまず起きませんが、相手方の意味は異なります。
というのも、領空侵犯は火力を交えることを目的としていることはまず無く、主な目的は偵察、しかも海上や陸地の偵察ならまだ想像しやすいと思いますが、実はスクランブルで飛んでくるまでの時間を測ったり、航続距離による能力を測るなどして、体制や士気をうかがっているのです。
世の中には表からではわからないものがありますよね。