私は1年半くらい前から、ほとんど毎日、自作の弁当を持って出社しています。
作るのも慣れると30分以内に出来るようになり、料金面でもかなり抑えることが出来、実は1日3食で500円くらいで生きています。
そんな私が近頃驚きの進展を見たのは、めんつゆ。300円くらい。
めんつゆ(あるいは天つゆ)は親子丼や煮魚、野菜煮付けといったほとんどの和食をそれらしく作ることが出来るスーパーな液体なのです!
【煮魚】
例えば煮魚は驚きです。
めんつゆにショウガすりおろし(チューブのやつ)と砂糖を少々入れて混ぜ、そこにブリとかタラとかを入れて煮ます。
それだけでわりとそれらしい煮魚ができます。付け合せはしし唐がおすすめ。
ちなみに今日の弁当は煮魚でした。しし唐もね。
【親子丼】
親子丼は煮魚と違って非常に高い完成度を実現できます。
ニンジン、玉ねぎ、インゲン豆、鶏肉をめんつゆで煮ます。煮えてきたら卵で閉じれば完成。
これは間違いなく店の親子丼の味がします。店もきっとめんつゆだと思う。
【肉じゃが】
肉じゃがは砂糖を入れるのがポイントなのと、意外にも糸こんにゃくを入れるのがそれっぽくなる秘訣かと思いました。
あとやっぱり牛肉じゃないと肉じゃがとは違う味になりますね。
ちなみに、めんつゆは濃いめなので、水を足して使うのがよいと思います。
天つゆはめんつゆよりは薄味なので上品でまろ味のある仕上がりになるように思います。
原材料は・・・同じっぽいんですけど・・・?
ただし、薄めて使うめんつゆのほうがコストは断然安いです。
おいしさでは天つゆがいいと思います。