2011年4月30日土曜日

RealFlow イベントスクリプト

RealFlowではParticleFlowのようなイベントベースの制御がほとんどできないきがしていました。
昔のMaxではパーティクルを思ったように制御しようと思うと、フォースのアニメを細かくやって、それこそほとんど手付けアニメのようになってしまったものですが、まさにそんな感じなのです。

RealFlowスクリプトを用いると、その可能性が広がるのを実感できました。
スクリプトなので、決して使いやすくもないし、調べるのに時間がかかるし、やはりGUIベースのイベント制御をもっと柔軟にしてほしいところです。
RealFlowの少し高度な記事やアドバイスをみると、スクリプトがさらっと出てくることは珍しくないですし、少しでも挑戦的なユーザーはスクリプトを使うようです。

次の例はけっこう実用的です。
Marking by object
は、指定のオブジェクトが触れたパーティクルについて処理しています。
中身は見てみると難しくなく、何かの言語をある程度使えるならPythonの文法を知らなくても調整できると思います。

制作・©:のぼる/N.Lab